【向日市】向日市で活躍する夢を叶えるスマイル写真家と型破りな染色アーティストのコラボ展が始まりました! 10月6日まで
写真家・青山智圭子さんの21周年記念写真展とファブリックアーティスト gama da gamaさんの「色彩を纏う(まとう)ストール展」が2024年10月1日から6日まで同時開催されています。青山さんの個展は初の開催だそうです。いずれも会場は、綾小路通高倉を東入るにある築130年を越える町家をリノベーションした白壁と黒木の梁のコントラストが素敵な空間を醸し出す「綾小路ギャラリー武」です。
青山さんとgama da gamaさんは、同じ向日市で夢を叶えたい女性たちが集う「あすもあスマイルmeeting」などを通じての仲間と一緒に親交を深め、互いのアートへの理解者でもあります。初日となったこの日、地元の向日市のファンの方々を始め、ひっきりなしに来客がありました。
画像の中の人が飛び出してきそうなくらい存在感のある人物写真は、94歳になる青山さんの叔父さんのものだそう。天神祭り花火に写真を撮る友人の影を移しこんだ幻想的な作品もありました。青山さんは乳がんも経験されたそうで、それを乗り越えて2000人以上の写真で人々を笑顔にしてきたのだといいます。
シルクのストールやスカーフ、手拭いや小物など、布製品ならほぼ全般に絵を描く、破天荒なファブリックアーティスト 「gama da gama」さんのストールは、明るくポップな色を水彩絵の具でふわっと軽い雰囲気に仕上げ、身につければ軽快に心を弾ませてくれるようです。実は、布に一枚一枚直接絵を描くこの技法、染色業界ではやや型破りなんですが、それだけにこのスタイルが、「gama da gama」の特徴的な個性になったのだそうですよ!
魅力的な二人の展示会に出かけてみられてはいかがでしょうか!
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