【京都府長岡京市】明智光秀最後の砦、細川ガラシャ輿入れの城をしょこたまちゃんが紹介しています!
FM大阪や京都リビングエフエム845などのパーソナリティーとしても活躍しているタレントの玉井祐衣さんと佐々木翔子さん長岡京市の勝竜寺城公園を案内した「しょこたま京都ぶらり旅」のYouTube動画が2022年8月10日、公開されました。
勝竜寺城は、乙訓地域の結束拠点となっていた神足城をとりこんで、信長の命を受けてこの地の領主となった細川藤孝が城郭を築いたと言われます。細川ガラシャが輿入れしたところでもあり、山崎の戦いに敗れた光秀が最後の夜を過ごした場所でもあります。
戦国フリークのたまちゃんが、洗礼を受け、キリシタンとなった細川ガラシャについて解説をしながら庭園を散策し、細川忠興とガラシャの夫婦像前にやってきたしょこたまちゃん。「ガラシャが手に持つ百合の花は聖母マリアのシンボル」だと聞いて食い入るように見つめていました。
続いて案内してくれたのは、明智光秀が脱出したと伝わる勝龍寺城の北門。当時の石垣や門の礎石が今も遺ります。
天下分け目の天王山が一望できる小丘にも上りました。この場所は「古今和歌集」の解釈を一子相伝の秘伝として伝える「古今伝授」が大河ドラマ「麒麟がくる」にも登場した三条西実澄から細川藤孝に行われた場所でもあります。二人は絶景をみながら「ねえねえ見てみて、すごいよ」とテンションが上がりっぱなしの様子でした。
2022年11月5日から11月13日まで「長岡京ガラシャ祭」が3年ぶりに開催されます。しょこたまちゃんの呼びかけにもあるようにぜひ、勝竜寺城公園にお越しください! YouTube動画「しょこたま京都ぶらり旅」はこちらです!